語源 vert を共有する英単語を19語まとめました。adversarial / adverse / advertise / advertising / avert など。意味と語源の説明つき。
敵対的な
ラテン語 adversarius(敵対する,反対の)に由来し、ad-(〜へ)+vertere(向く)から成る。adverse, versus と同語源。
不利な,逆の
ラテン語 adversus(向かい合った,敵対する)から。ad-(〜に向かって)+ vertere(向く)。
(商品など)を宣伝する,広告する;を公募する
ラテン語 ad-(〜へ)+ vertere(向ける)に由来し、「人々の注意を〜に向けさせる」という意味から。
広告宣伝活動;広告(業)
古フランス語の 'advertir'(気づかせる)に由来し、中世ラテン語の 'advertere'(注意を向ける)が語源。17世紀に英語に導入され、広報活動の意味合いを持つようになった。
を回避する
ラテン語 avertere(そらす)から。ab-(離れて)+ vertere(向く)。
生物多様性
bio-(生命)と diversity(多様性)を組み合わせた合成語。1985年にアメリカの昆虫学者W.G.ローゼンが biological diversity の短縮形として提案し,1988年の全米研究会議の書籍タイトルで広く普及した。
議論を呼ぶ,物議を醸す
ラテン語 controversus(反対方向を向いた)から。contra-(反して)+ vertere(向く)。
逆に;反対に
ラテン語 conversus(向きを変えられた)に由来し,con-(完全に)+ vertere(向きを変える)から派生。「完全に反対方向へ向けること」が原義。
多様な
ラテン語 diversus「別方向を向いた」から。di(離れて)+ vertere(向く)が語源
多様化する,(投資対象などを)分散させる
ラテン語 diversus(あちこちに向いた,異なる)に由来し,di-(離れて)+ vertere(向ける,回す)から成る。「別々の方向に向ける」という原義から,「一つに集中させず複数に分散させる」という意味に発展した。
をそらす,迂回させる
ラテン語 divertere(別方向に向ける)から。dis-(離れて)+ vertere(向く)。
外向的な人;外向的な
extra-(外へ)+ vertere(向ける)から成る合成語。ユングによってintrovertと対をなす概念として導入された。
不注意の,故意でない
ラテン語 in-「否定」+ advertere「注意を向ける」に由来する。
内向的な人;内向的な
intro-(内へ)+ vertere(向ける)から成る合成語。心理学者カール・ユングが1920年代に性格類型論の用語として導入した。
破壊的な,転覆を図る;体制転覆分子
ラテン語 subvertere(下からひっくり返す)に由来し、sub-(下から)+ vertere(向ける,回す)から成る。
大学;総合大学
古フランス語のuniversite(共同体、ギルド)に由来し、さらにラテン語のuniversitas(全体、共同体)に遡る。中世において学者や学生の共同体を指すようになり、教育機関を意味するようになった。
韻文,詩;(詩・歌の)節
ラテン語 versus(畝,行,折り返し)に由来し、犂で畑を耕して折り返す動作から、書く行を折り返す詩の行を意味するようになった。
版,バージョン;異形,異説;翻案
ラテン語vertere(回転する、変更する)に由来し、中世フランス語を経て英語に入った。元々は翻訳を意味した。
めまい,眩暈
ラテン語 vertigo(回転,めまい,vertere「回る」に由来)に由来する。
この 19 語のつながりを、力学グラフのマップで見ることができます。まだ知らない語は シルエットで表示されるので、次に覚えるべき単語が一目でわかります。
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